急性期病院の役割から看護師が転職するメリット・デメリットまで解説!
1.急性期病院の役割は?
急性期病院とは、急性疾患や慢性疾患の憎悪などで緊急・重症な状態にある患者さんに対して入院、手術、検査など高度で専門的な医療を提供する病院のことを言います。しかし、我が国の医療法上の位置づけでは、病院が急性期病院かどうかという分類はなされておらず、各病院や病床の機能に合わせて役割分担をしており、より効率的・効果的な医療体制を構築するために「高度急性期」「一般急性期」、「亜急性期」などニーズに合わせた機能の分化や連携を図っています。つまり、急性期病院といっても急性期の度合や患者さんの緊急度、重症度は病院や病棟によって異なっていると言えます。
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