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看護師として海外で働きたいと考える人も多いと思います。今回は、海外(オーストラリア)の介護施設でバイト経験がある看護師の方に、仕事内容をはじめ、学べたことや良かったこと、苦労したことなどをインタビューしてきました。海外勤務に興味がある看護師の方はぜひこの記事をお役立てください!

1.看護や介護の制度を学びたくて、海外(オーストラリア)の介護施設でアルバイト!

性別女性
年齢(海外バイト経験時)28歳
現在の職場日本の介護施設
業務海外(オーストラリア)の介護施設で、バイタル測定、内服薬の管理、創傷処置、病院受診の付き添い、入浴・排泄等の介助等
使った転職エージェント転職エージェントは使っていません。オーストラリアで資格を取り、直接履歴書を施設に配って回って、面接の機会を得ました。
海外バイトをやろうと思ったきっかけオーストラリアでの介護機器を使った介助法や、勤務体制、看護・介護者に関する制度を学びたかったから。
キャリ姉
海外でアルバイトをされたご経験があるのですね!働いた経緯や、詳しい仕事内容をお聞かせください。
海外バイト経験者Aさん
もともと日本の介護施設で働いていたのですが、海外の看護や介護に関する制度を学びたくて、オーストラリアで看護の資格を取りました。自分で介護施設を中心に履歴書を配って回り、面接をしてもらい、介護施設でアルバイトとして採用してもらえました

朝のシフトの場合、朝一で夜勤者からの申し送りをうけたのち、入居者さんを起こして、バイタルサイン測定や、シャワー・更衣を手伝います。そして、朝食の場所にひたすら誘導して回りました。一通り朝の清潔・更衣の介助がすんだら、内服を確認し、要注意者の食事介助をします。一度スタッフ間で情報共有し、必要時は医師へ報告したり、回診日には回診の介助を行いました。そのほか、日中は創傷処置や記録、入居者さんの生活の介助をして過ごし、勤務終了時間前には夜勤スタッフに申し送りを行いました。創傷処置では褥瘡、皮膚剥離の処置が主でした。オーストラリアでは体型が大柄で重たい人が多いこともあり、リフトやホイストを使用する決まりがあり、体位変換や移動介助は基本2人必要だったので、介助が中心の時間を過ごしました。

夜のシフトの場合、日勤者からの申し送りを受け、必要時入居者さんのバイタルサイン測定や、状態観察をまず行い、排泄介助・夕食や朝食の食事介助などを行いました。また、睡眠状況を観察し、徘徊者の付き添いを行ったりしていました。特に入居者数が多い施設だったので、転倒や滑り落ち等が起こることが度々あり、その観察やレポートの作成が多くありました。

キャリ姉
看護師として海外でバイトをしてみて、学べたことや良かったことはどんなことですか?
海外バイト経験者Aさん
1つ目は、介護機器の使い方を学びました。日本では、対象者を担いだり、スライドシート等小さな道具を使うことはありましたが、介護機器を用いることで、より安全性が確保され、異性に触られることや人に担がれる際の接触を嫌がる方にも不快な思いをさせずに介助できることを学べました。

2つ目は職員の勤務形態について、職場では全く残業がなく、勤務交代の30分前に次勤務者が出勤するようになっており、引継ぎをするとともに、勤務終了の早い時間から、業務進行状況を他職員と共有し、助け合って勤務を時間内に終わらせられるようになっていました。また、入居者さんも職員の権利を理解し、お互いに尊重しあう環境を体験し、学ぶことができてよかったと思っています。

キャリ姉
介助の方法はもちろん、働き方に関しても海外での学びや気づきがあったのですね。逆に海外のバイトで大変だったのはどんなことですか?
海外バイト経験者Aさん
海外なので当たり前ですが、語学が一番苦労しました。英語だけでなく、イタリア語や中国語等様々な言葉が母国語の背景を持つ方が多く、英語が通じないことも多々ありました。ジェスチャーや絵・母国語の単語を印刷した紙を指さす等工夫することで、対象者が理解でき安心して過ごせるように取り組みました。また、一人でできることでも、必ず2人で介助する必要があったため、すぐに入居者の要望に応えることができず、待たせることが多かったのも慣れなかった点でした。