愛媛県松山市の看護師求人情報(病院・クリニック・高齢者施設・訪問看護ステーションなど)

愛媛県立中央病院は、松山南高校・聖カタリナ学園高校などに囲まれた松山市の中心街から少し離れた場所に位置しています。総合診療科・呼吸器内科・小児科・ペインクリニック内科・産婦人科など37の診療科があり、松山市の中で最大の病床数827床を持っています。なお、平成29年2月1日から愛媛県立中央病院は県内初・ドクターヘリを導入し基地病院としてドクターヘリを運行しています。

愛媛県立中央病院の看護師採用ページを見ると、平成31年度の正規職員採用試験は既に終了しているようです。来年度の入職を希望する人はチェックしておくとよいでしょう。新卒採用のサイトによると、24時間保育が週2回まで利用できる院内保育所があり、小さい子どもがいる看護師にとって働きやすい環境が整えられています。2019年2月現在は臨時職員の募集をしており、臨時看護職員募集ページで確認できます。3交代勤務ですが、日勤のみ・夜勤のみも相談可、日給10,710円～12,490円となっています。

愛媛県立中央病院は、県が運営している病院ですので、「県職員」として働くことになるのが特徴です。また、寮や、保育施設などが完備している他、研修制度も充実しているところが愛媛県立中央病院の魅力の一つです。

四国がんセンターは、松山市街地からは車で30分ほど離れた東温市に隣接した位置にあります。消化器内科・消化器外科・血液腫瘍内科・乳腺外科・緩和ケア内科など21診療科で構成されており、病床数368床のがんに特化した専門病院です。四国がんセンターでは、20年以上の歴史を持つ院内ボランティア「グループふれ愛」が活動していますが、その活動が認められ2017年3月に公益財団法人・関奉仕財団より「社会福祉奨励賞」を受賞するなどボランティアにも積極的に取り組んでいる病院です。

四国がんセンターのホームページ上にある看護師採用ページを見ると、現在は常勤の看護師のみの募集を行っています（2019年2月現在）。募集人数は約10名で随時募集中と記載があります。初任給は短大3卒と大学卒で違いがありますが月額約26～27万円程度、中途採用の場合は経験年数によって調整されます。なお、住居手当は借家の場合、最高で月27,000円までが支給され、専門看護師の場合は5,000円、認定看護師の場合は3,000円の手当が付きます。

四国がんセンターは、「がん」を中心とした専門病院で、ダ・ヴィンチロボット手術装置など最新機器を導入したり臨床研究を行うだけでなく、緩和ケアセンターの併設、ボランティアとの連携などを行い、最新の治療から患者・家族の心のケアまで幅広くサポートを行なっている病院です。がん領域を極めたい看護師にとって、やりがいを持って働ける採用先と言えそうです。

松山市民病院は、平成28年6月に創立60周年を迎えた長年地域医療を支えてきた病院です。消化器内科・外科・婦人科・整形外科・心療内科など25の診療科で構成されており、病床数は432床と大規模な病院の一つです。平成28年には救急科、平成29年にはHCUが新設、また、看護師・保育士が病児保育を行う「病児保育アイビー」と、院内保育所「えいらいキッズ」が開所されました。

松山市民病院の看護師採用情報は、HPの看護師採用ページに掲載されており、新卒・中途採用ともに募集があります。中途採用の雇用形態は常勤正職員・臨時職員・パートの雇用形態があり、募集部署は病棟勤務(夜勤あり・常勤正職員)・手術室(常勤正職員)・病棟(夜勤なし・常勤臨時職員)・外来(臨時職員)・救急日のみ(外来夜勤専従パート)から選ぶことが可能です。なお、正社員のみ退職金制度が用意されています。

松山市民病院では、新卒だけではなく中途採用の看護師も受けられる1年間の教育プログラムが用意されており、院内看護部研修も随時開催されているので、充実した研修や教育を受けることが可能です。病児保育施設が併設されていることも、ママナースにとっては魅力のひとつです。

松山赤十字病院は、大正2年に開発された県内で最も古い歴史を持つ総合病院です。内科・リウマチ科・病理診断科・脳神経外科・皮膚科など31の診療科があり、病床数は632床です。松山赤十字病院出身の開業医が県内に多く存在しているため、地域と連携をとり、地域完結型の医療を行っている病院でもあります。また、日本赤十字社の病院ということもあり、災害時のサポートを積極的に行うだけでなく、血液事業についても深く関わりを持っているという特徴があります。

松山赤十字病院の看護師採用ページによると、2019年2月現在はパート看護師(日勤のみ)を1名募集しています。パート看護師の場合は1年毎の契約更新となり、外来で就業時間は8時30分から16時10分まで、土日祝日は休みの週休2日となります。時給は1,223円程度、賞与の支給もあり、3年以上の勤務で退職金も用意されています。3歳未満の乳幼児が利用できる院内保育所の利用も可能です。更新を続けて5年以上勤務すると無期契約への転換制度があるため、パートで入職して長く働ける可能性も大いにあります。

道後温泉病院は、道後温泉の湯を引いていたホテルを1982年に改装して設立したリハビリテーション病院です。リウマチ科・整形外科・内科・リハビリテーション科の4科目で構成されており、病床数224床となります。道後温泉病院は「リウマチ性疾患」の専門病院であり、その中でも関節障害などに進行していくことが多い「関節リウマチ」の治療に力を入れています。

道後温泉病院HPの採用情報ページを見ると、2019年2月現在は募集を行っていません。平成30年度は5名程度を採用したようです。ただし、民間の看護師求人サイトには正看護師(常勤・夜勤あり・3交代制)の募集があります。最低勤務年数3年以上で退職金が用意されており、年間休日は109日です。なお、新人の職員には「プリセプティー研修制度」があり、フォローを受けながらスキルアップを目指すことが出来ます。さらに、単身者社宅(家賃2,5000円)の利用が可能です。