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看護師の仕事はお給料がいいことや転職がしやすいという部分では恵まれていますが、休みが不規則という点ではかなりマイナスですよね。みんなが仕事をしている平日に遊びに行ける喜びも大きい分、みんなが休んでいる時に朝から仕事に出かける悲しさも大きいのが現実です。カレンダーは関係ないと思えるのは独身の間だけで、結婚すると家族の都合に合わせて働きたいという人が多くなることでしょう。今回は土日休みの看護師のお仕事に転職成功された3人の看護師さんの体験談をご紹介します。

★Aさん(29歳女性看護師)、大学病院内科病棟→内科・心療内科クリニック常勤

大学病院の仕事はそれなりにやりがいもありましたが、27歳を過ぎたころから体調を崩してしまいました。長年夜勤や残業に追われる生活をしていたからだと思います。転職を考え始めたきかっけはもう1つあります。私は学生時代からカウンセラーになりたいという夢があって、いつか心理系の資格を取得したいと考えていました。いろいろ考えて産業カウンセラーになるための勉強を始めたいと思いました。その講座は土曜日コースと日曜日コースの他、平日の夜のコースもあります。多くの受講者が働きながら学びに来る人となりますが、私のように特定の曜日に休みを取り続けることが難しい人は、ちょっと厳しいかな…と。もちろん毎月の休日のシフトは希望で出せますが、学年的にも半年以上ずっと休日の勤務が出来ないとなると、メンバーが上手く回せなくなってしまうのです。ちょうどそんな時、看護師転職サイトに何となく登録して相談してみました。そのタイミングで内科・心療内科クリニックで土日休みの常勤枠の仕事を紹介してもらえたので、転職に踏み切りました。メンバーに気兼ねなく講座に出席出来ることはもちろん、勉強する時間もしっかりと確保できるようになりました。心療内科の患者さんの対応をすることが多いので、いろいろと勉強できます。体調不良も、夜勤がない仕事に移ってからマシになりました。規則正しい生活が出来るようになってよかったです。

★B さん(31歳女性看護師)、市民病院小児科病棟→保育園勤務

市民病院の小児科病棟で10年間勤務していましたが、結婚を機に退職。家の近くで小児科クリニック等を探していましたが、どこも夜診や土曜日の勤務に入れることが必須だったので、主婦には向かないな…と。自分一人ではなかなか見つからないので、軽い気持ちで転職支援サイトに登録。小児科の看護師求人を紹介してもらおうと思って相談しましたが、家のすぐ近くの保育園での看護師求人を紹介してもらいました。小児科経験がある看護師を急募ということだったので、話はとんとん拍子に進みました。はじめは不安でしたが、保育園を見学に行った時に元気な子供達の姿を見て、「こういう場所で働くのもアリかな…」と思いました。看護師は基本1人勤務で、保育士さん達との関係や保護者の方たちとの関係等にも不安がありました。でも皆さんに助けてもらいながら、なんとか続いています。勤務は夕方までですし、土日は休みと決まっているので気が楽です。夜診や土日のシフトがある職場に入ってしまうと、やはりいつも休んでばかりというのでは気を遣ってしまうと思うので。

★Cさん(26歳女性看護師)、総合病院外科病棟→治験関連企業

25歳の時まで病棟勤務でしたが、結婚の話が出てから企業に転職に向けて動きはじめました。総合病院でも産休・育休はありましたが、仕事がきつくてみんな結局復帰しないまま辞めてしまう感じでした。復帰しても残業や土日の勤務がストレスで、最終的には退職していく先輩の姿を見ていたので、ずっと働き続けるためにはもっと職場環境が整っている企業の方がいいと思って。もちろん企業での仕事は未経験。転職するにも、情報が全くないし、どんな仕事があるのかもわからない状態でした。そこで看護師転職支援サイトに登録して、企業に転職するためのノウハウを伝授してもらいました。自分がCRCになるなんて想像もつきませんでしたが、意外と病棟勤務よりも向いている気がします。外勤も多いのですが、それでも時間外の仕事はほとんどありません。職場研修も充実していて女性が多いので、出産後に復帰する人がほとんどという社風です。私はまだ子供はいませんが、妊娠するまでの間にこの会社に転職しておいて本当によかったです。子供が産まれてから転職するとなると、余計にハードルが高くなってしまうと思います。ずっと仕事を続けたいという方は、子供が出来る前に土日休みの企業に転職してしまうのがお勧めです。

3人とも看護師転職支援サイトを上手に活用して、スムーズに転職を成功させられていますね。この3人に共通して言えるのは「早め早めの登録・相談」です。自分では思いつかないような新しい分野を提案してもらえることで、世界が広がること間違いなしです。マイナビ看護師などの無料看護師転職支援サイトをどんどん利用していきましょう!