山口県宇部市の看護師求人情報(山口大学医学部附属病院・宇部興産中央病院・宇部リハビリテーション病院・クリニックなど)

山口大学医学部附属病院は、戦後すぐ山口医科大学付属病院として開院。その後、山口大学医学部付属病院となりました。市内中心部の川沿いにある閑静な住宅街に756床の病床数を有する高層の病棟のほか、学部や図書館、研究施設も併設し、その敷地規模は圧倒的です。外来は、大学病院ならではの多岐にわたる診療科目と高度な専門治療センターがあります。大学病院として先進医療に取り組んでいるほか、院内にある人材育成センターではコメディカルをはじめ様々な職種の育成に関わっています。救急医療では、第三次医療の受け入れをしており、市内にある山口宇部空港にはドクターヘリが常時待機し、山間地の多い山口県の医療を支えています。院内にはレストランやコンビニはもちろん、大学病院という特殊性から旅行代理店や郵便局もあり、患者や訪問者のみならず医師や病院職員、大学関係者も利用できます。最近は新病棟が完成し、病院周辺の環境整備も進んでいます。

山口大学医学部附属病院の看護師採用情報は、公式HPの職員募集ページおよび看護部の募集情報ページに掲載されています。新卒、既卒者ともに年齢制限は無く、随時募集をしています。ただし、年数回実施される試験の日時、そして採用日はすでに決まっているので確認が必要です。また提出する書類にも成績証明書や看護師免許証の写しが必要なので、注意する必要があります。雇用形態は任期付き常勤職員となっており、その後の任期満了にともない勤務成績に応じて常勤採用となるようです。2交代もしくは3交代勤務ができることが条件で、給与例は大卒の初任給が20.8万＋諸手当です。詳しい雇用条件や履歴書の書き方、事前の連絡方法や試験日程など、詳しい指定や条件が公式HPに提示されています。

山口大学医学部付属病院は山口県における急性期医療の最前線になります。まずは任期付の採用となりますが、任期後の常勤採用になると、母体は国立大学であることから高い安定性と充実した福利厚生、そしてスキルアップが見込めます。

宇部興産中央病院は、宇部市西部の海沿いにある396床の病院です。元々、地元の企業である宇部興産が設立した企業病院でしたが、2014年に医療法人へ移行しています。内科、整形外科、婦人科から歯科口腔外科まで幅広い診療科目を標榜し、近年オープンした新館には24時間対応の救急センターや脳疾患センターも備えた、幅広い診療体制をとっています。院内の設備は充実しており、特に最上階のレストランは休日にも営業していることから多くの人々に利用されています。

宇部興産中央病院の看護師採用情報は、公式HPの募集要項ページに掲載されています。中途採用を行っており、即戦力の方はもちろん、ブランクのある方やUターンの方も対象です。3交代勤務、手術室勤務が可能な方が歓迎されているようです。病棟は3交代、外来は2交代の勤務体制があり、給与は27万5千(各種手当込み、経験によって調整あり)となっています。賞与の平均支給額は4ヵ月分で、各種手当や休暇など具体的な金額や数値が記載されています。専用の履歴書と願書が必要なので病院の公式HPからダウンロードする必要があります。

宇部興産中央病院は、職員寮や24時間対応の託児所はもちろん、食事補助やスポーツ観戦、宇部興産本社のサークル活動への参加、各保養所利用などユニークな福利厚生が特徴です。全国屈指の大手企業が母体になっているため、福利厚生は充実。高い安定性が魅力的な病院です。

宇部リハビリテーション病院は、医療法人和同会が運営するリハビリ専門の病院です。運営している和同会は、山口県と広島県とで病院を運営する規模の大きな医療法人として地域では有名です。宇部リハビリテーション病院には、回復期病棟40床や療養病棟などあわせて232床の病床があります。外来診療では、内科や耳鼻科、泌尿器科のほかにアルツハイマー専門の外来や小児リハビリ専門の外来も開設しています。

宇部リハビリテーション病院の看護師採用情報は、病院の公式HPに掲載されています。現在中途採用を行っており、年齢や経験などによる制限は特に記載がありません。詳しくは病院の公式HPを確認する必要がありますが、給与に関して経験者には相応に考慮する旨が記載されていることから、幅広い人材を求めていることがうかがえます。

宇部リハビリテーション病院は、認定、専門分野資格の取得に積極的に取り組んでいます。看護学生やコメディカル学生の実習の受け入れ、介護関連サービスの充実など幅広く事業を展開しているのが特徴といえるでしょう。院内には未就学児を対象とした夜間対応も可能な保育施設を完備。院内行事のときには、子ども達も参加するといったユニークな取り組みがみられます。

シーサイド病院は、医療法人太白会が運営する民間の病院です。宇部市東部の沿岸部に面しており、小高い丘陵地から見下ろす周防灘は眺めの良いことでも有名です。診療科目は、内科と整形外科を標榜しており、居宅介護事業やグループホーム、徒歩圏内には同じ法人が運営する整形外科クリニックもあります。一般病棟のほかに、365日リハビリテーションをおこなう51床の回復期病棟もあり、介護医療院と医療病棟もあわせて病床数は155床となっています。

シーサイド病院の看護師採用情報は、公式HPの職員募集ページに掲載されています。常勤看護師を若干名募集しており、急募となっています。月4回程度の夜勤があります。各種福利厚生に加えて、院内保育もあるので子育て中の看護師の方も安心できるといえるでしょう。

シーサイド病院では、地域住民を対象にした認知症カフェを定期的に開催しています。教育面では、看護部が中心となった教育体制が充実しており、長期間ブランクのある人でもしっかりとフォローできるようになっています。

扶老会病院は、医療法人扶老会が運営する274床の内科と精神科、神経科を標榜する病院です。広大な敷地内には、病院のほかに外来治療をおこなう心療内科クリニック、老人保健施設、訪問看護、グループホームなどが併設され、宇部市内の医療、介護、福祉と幅広く地域に貢献しています。精神科医療では、一般的な精神科病棟のほかに、認知症病棟、精神療養病棟があり、作業療法士らによるレクリエーションやリハビリテーションが行われています。

扶老会病院の看護師採用情報は、公式HPの採用情報ページから確認できます。看護師の中途採用は随時受け付けているようです。精神科勤務の経験がなくても、充実した教育体制により安心して働ける環境を提供しています。給与モデルは卒後1年目で24.7万～経験10年で27.8万円です。応募するには、まず電話連絡が必要となりますので、病院HPでご確認ください。院内には3カ月から就学前のお子さんを対象とした院内保育があり、子育て中の看護師さんでも安心して働ける環境だといえるでしょう。

扶老会病院は、宇部市北部の山間部にある病院です。最寄りの駅からは遠いため、通勤には車が必要となります。一方、国道2号線に面しているため、宇部市街地はもちろん、山口市や下関市方面への移動も比較的しやすい場所です。様々な活動を載せた写真やブログがあるので、病院HPから参照してください。