和歌山県和歌山市の看護師求人情報(日本赤十字社和歌山医療センター・和歌山県立医科大学附属病院・クリニックなど)

日本赤十字社和歌山医療センターは、1905年に日本赤十字社和歌山支部病院として開設以来110余りの歴史の深い病院です。日本全国にある39施設の高度救命救急センターの一つで、年間約３万人の救急患者の受け入れをしています。病床数873床が完備されており、１日650人前後の入院患者の診療治療と看護サービスを提供しています。外来部門では47科の専門外来があり、１日2,000人あまりの外来患者を受け入れています。さらに当センターは、国際医療救援拠点病院として登録されており、医療看護従事者を海外の紛争地や災害被災地に派遣しています。また日本国内の災害被災地での救援活動も活発に行なっています。

日本赤十字社和歌山医療センターの看護師採用情報は、公式HPの採用ページに掲載されています。中途採用は若干名募集、その他認定看護師（感染管理）、パートタイマー、2020年度4月採用の募集が行われています。年齢制限の記載はありません。採用選考のプロセスは筆記、小論文、面接です。四大卒の月給は28.9万円で、経験による加算があります。勤務体制は、週休2日の3交替制ですが、部署によっては2交代制の場合もあります。加入保険は、雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、日本企業年金基金などがあります。諸手当の中には、通勤手当、住居手当、深夜手当、扶養手当、特殊勤務手当などが含まれています。年1回の昇給があり、ボーナスは年に２回の4.35ヵ月となっています（平成30年度）。

日本赤十字社和歌山医療センターは充実した福利厚生を提供しています。職員宿舎、あすなろ保育園（通常保育と夜間保育が、保育士有資格者によって行われています）、病児保育室、互助会活動などがあります。互助会活動では、年に一度日帰り旅行、一泊旅行、体育祭、クリスマス会などを開催しており、職員の楽しみの一つです。

和歌山県立医科大学附属病院は、和歌山市内に所在する高度救命救急センターに登録されている県内唯一の特定医療機関です。1945年に開設されて以来着実に発展と成し遂げ、現在では一般病床760床と精神科病床40床を合わせ800床を誇り、医学研究や医学生研修を活発に支援しています。各専門部門において最新治療を提供しており、がん治療、総合乳酸規模し医療、エイズ治療、肝疾患診療連携医療、高度救命救急医療、県災害拠点病院としての機能にも力を入れています。

和歌山県立医科大学附属病院の看護師採用情報は、公式HPの職員採用ページに掲載されています。4月入職の採用は年に2回行われ、新卒・中途の募集があります。勤務地は和歌山県立医科大学附属病院 （和歌山市）、和歌山県立医科大学附属病院紀北分院（かつらぎ町）の2箇所です。給与例は大卒新卒者で26.9万円、経験による加算があります。任期付き職員、臨時職員も募集しています。

和歌山県立医科大学附属病院は、医学部学生および保健看護学部学生の卒前卒後教育を高いレベルで行い、優れた人材の教育機関として高い評価を得ている病院です。また、復職支援プログラムを設けており、潜在看護師への支援を積極的に行って地域医療に貢献しています。

和歌山ろうさい病院は、和歌山市内の北部に所在する、労働者健康安全機構が運営する地域医療支援病院です。病床数は合計303床で21の診療科に分かれています。地域医療機関との連携を密接に取り、安全かつ適切な医療を地域の人々に提供することを理念としています。1966年の開設以来地域の人々や勤労者のために必要な医療看護サービスを提供するかたわら、環境保全方針に努めています。環境をできる限り守るべく、医療廃棄物の削減や資源リサイクル、省エネ活動に取り組み、患者さまの療養環境を快適にできるよう力を注いでいます。和歌山労災病院は特に呼吸器内科の評価が高く、最新の医療機器を設備し、肺がんや肺炎、慢性呼吸器不全など現在の日本人が多く発症する呼吸器疾患の治療を適切に行なっています。

和歌山ろうさい病院の看護師採用情報は、公式HPの採用情報ページに掲載されています。現在看護師の募集は嘱託職員のみです。2名募集中で経験者のみ、年齢性別は不問です。病棟勤務で3交代制あり、日給例は約1万円です。

和歌山ろうさい病院は福利厚生が整備されており、看護師寮や職員専用の保育所も病院の近くに設備されています。安全かつ質の高い看護を看護師が患者さまに提供できるよう、看護師が安心して働ける職場環境づくりが行われています。

済生会和歌山病院は城下町の風情が漂う和歌山市中心部にあり、病床数200床と40床の回復期ベッドを所有する急性期病院です。済生病院の沿革は明治時代に遡り、明治天皇が当時の内閣総理大臣に、医療を生けたくても受けられない恵まれない人々のために、『済生勅語』に添えて御手元金150万円を下賜されたことが始まりです。東京に本部をおき全国総計372施設が医療福祉のサービスを提供しています。済生会和歌山病院もその中の施設です。15科の専門診療科があり、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科、消化器内科における、内視鏡検査や外科手術が行われており、施術件数は毎年増加し続けています。その中で、看護部門では2交替制を導入しており、7:1の基準看護を行っています。

済生会和歌山病院の看護師採用情報は、公式HPの採用情報ページに掲載されています。中途採用を行っており、採用後3ヵ月の使用期間を経て本採用となります。給与例は23.9万円、賞与は4.3ヵ月分です。

済生会和歌山病院では、充実した看護師育成プログラムを導入しています。看護師のキャリアラダーを４段階に分け、院内外の研修プログラムへの参加、院内でのプリセプター制度を充実させており、新規に採用された新卒看護師や中途採用者が安心して働けるシステムに取り組んでいます。

橋本病院は病床数118床を保持する地域中核病院で、和歌山県北部に位置しています。うち33床の地域包括ケア病棟、25床の療養病棟を設備しており、現在の超高齢化社会のニーズにそった医療看護サービスの提供を行なっています。また居宅介護支援事業者所も併設しており、通所リハビリセンターを設けることで、在宅の患者や高齢者が健康でよりよく生活できるために個別プログラムを実施し、在宅介護支援にも貢献している地域密着型の病院です。

橋本病院の看護師採用情報は、公式HPの採用情報ページに掲載されています。中途採用を行っており、一般病棟および療養病棟での看護業務、内視鏡検査や外来診療業務などがあります。パート勤務も相談できるようなので希望する方は問い合わせてみるとよいでしょう。週休2日制で年に2回のボーナスが支給されます。

橋本病院は日本赤十字社和歌山医療センターや和歌山県立医科大学附属病院などの高度な医療を提供する大手の医療機関と密接に連携を図り、迅速かつ適切な医療看護サービスの提供を行なっています。