この記事では、認可保育園で単発バイトをした看護師の方に、実際の仕事内容や苦労したことなどをインタビューしてきました!多忙になりがちな保育園看護師のバイトやパートは、さまざまな業務があるようです。希望する方は、色々な可能性を考えて、事前に業務内容をしっかりリーサチしておきましょう。
1.認可保育園の単発バイトに挑戦!看護師業務だと思っていたのに…?
性別 | 女性 |
年齢(認可保育園バイト経験時) | 25歳 |
現在の職場 | 都内のクリニック(正社員) |
業務 | 都内認可保育園の保育士業務(単発業務・アルバイト) |
使った転職エージェント | スーパーナースに登録して紹介を受けた。 |
認可保育園バイトをやろうと思ったきっかけ | 小児が好きだから。 |
最初は朝登園してきた子供たちの健康チェックをしました。名前は自ら教えてくれるので、名簿に沿って健康状態の確認をしていきました。子供たちが揃うまではみんな各々に遊んでいたので声をかけたり、棚の掃除をしたり、片付けを手伝ったりしました。外へお散歩にも行くので、誘導したり、安全確保をしたり、常に子供たちに危険が迫っていないか確認していました。食事の配膳、お昼寝の準備も手伝います。昼寝の間は2歳児の部屋の手伝いに行きました。トイトレをしていたので、トイレに誘導してオムツチェック、交換をしましたが、小児科を見ていたこともあるので難なくこなせました。運動会も迫っていたようで、室内ですが、ボール競技の練習や、マット運動の見張りも行いました。年齢の違う30人の子どもに対して先生2人、単発バイトで入った保育補助の私1人ではかなり大変でした。
忙しいからという理由でオリエンテーション、見る部屋の対象年齢を全く知らずに業務に入らされたのも非常に腹が立ちました。子どもがすりむいて出血したとき、圧迫止血をすぐにしようと思い、救急道具もないため、ティッシュですぐに押さえると、担任から「うちでは出血した場合ガーゼ以外で皮膚を押さえることは禁止してるの!!」と怒られてしまったんです。それならそうと事前に教えて欲しかったし、あまりにも酷い対応がかなりあったので、仲介会社へ改善希望の連絡をしてしまいました…。