看護師が住宅展示場で単発アルバイトをした体験談を紹介！

週末や三連休、夏休みなどに行われている住宅展示場のイベント会場にて託児係を行うという業務でした。看護師以外でもできそうに感じるかもしれませんが中には怪我したり急に具合が悪くなる子もいるようでそのケアが仕事になります。単発なんですが三連休だったので3日間の日勤のみ業務で募集されていました。イベント会場での勤務は9時～3時までの実働6時間でした。

託児所内には1歳児から小学生が終わる頃の子供たちまで色んな年齢の子供たちがひとつの部屋に入っていたので1歳児の子供が泣いてしまったり居なくなってしまわないように管理したり、小学生の遊びやゲームの相手をしながら、怪我をした場合（軽微）などに応急処置などを行ったりもします。昼食やおやつ（お弁当）が運ばれてきてら自分で食べられない子を手伝ったりなども業務の一部でした。冬場だったのでやや体調悪い子や風邪っぽい子なども来ていたので熱が出ないかどうかなども観察しながらイベントが終了するまで、子供たちをお預かりしました。

子供たちの人数に対して看護師はひとり採用だったのでいろんなところに目を配りながら、一人ぼっちになっている子がいないかなどを観察したり間に入ったり気を配ったりするのは大変でした。そして、親御さんが迎えに来たら変わったことはあったのか、何を食べたのかなどをお伝えするのも仕事の一部だったので結構コミュニケーション力が問われるような仕事内容だったと思います。

今回の仕事では、簡単な応急処置がある可能性もあるということで一般的な怪我や骨折、軽傷な応急処置の方法を再度テキスト復習してからアルバイトに臨みました。結局は絆創膏で住むような軽微な怪我のみだったので技術は実践とはいかなかったんですが、知識の再確認ができたので良かったと思います。また、小児科病院では味わえなかった元気で活発な子供たちとのコミュニケーションが取れたのは自分の経験でプラスになったと思います。親御さんたちとのコミュニケーションも取れたので自分が小児科で今後も働く上でプラスの経験になりました。

1人看護師だったので教えてくれる人などはおらず、最初はお昼ご飯や、おやつなどが運ばれてきてもどうさばいていいのかもよくわからなかったです。託児所内で怪我をしても看護師ひとりだと相談相手もいないので結構大変でした。また、看護師ひとりだと休憩時間もなかなか取れず、代わる代わる来客があったので多忙でした。業務としては簡単でしたが、結局なにもわからないまま時間が過ぎていった感じになってしまったような。。。。