兵庫県姫路市の看護師求人情報(姫路赤十字病院・製鉄記念広畑病院・姫路聖マリア病院・クリニック・介護施設など)

姫路赤十字病院は明治時代に創設された歴史ある病院ですが、古い概念にとらわれることなく時代に合わせて進化を続けてきました。最新の設備・機器を用いた高度な医療を実現しており、病床は感染病棟の6床を含めて全部で560床も設けられています。また、地域がん診療拠点病院に指定されているため姫路市だけでなく広い地域から患者が集まります。

姫路赤十字病院の看護師採用については、公式HPの採用情報ページに掲載されています。2020年4月採用の正職員の応募資格は、看護師免許の保有者もしくは取得見込み者です。正職員の場合、大卒者の基本給219,900円に対して3年制専門卒の基本給は21,4300円と、約5千円の差があります。ボーナスは夏と冬の2回で4.45ヵ月分の支給、住宅手当や扶養手当などの各種手当がつきます。また、育児休暇・介護休暇・結婚休暇・永年勤続休暇など様々な休暇制度が用意されているので、プライベートを充実させることが出来ます。看護師を対象にした病院見学会も開催されているため、事前に職場の雰囲気を知ることが出来て安心です。非正規職員(パート)の募集人数は正職員に比べると少ないですが、随時試験を実施しているようなので確認してみてください。非正規職員の時給は1,600円です。

姫路赤十字病院は個々の能力やライフスタイルに合わせた教育制度を取り入れており、キャリアアップを目指しやすい環境にあります。院内保育所も完備されているので、出産後も長く働きやすい環境です。

製鉄記念広畑病院は、広畑製鐵所に附属する病院として昭和15年に創設されました。それ以来、時代と共に進化していき、現在は姫路市南西部を代表する大型病院にまで成長しました。平成26年には病院の屋上にヘリポートを設置し、一刻を争う救急患者の受け入れに貢献してきました。しかしその変革はとどまることを知らず、令和4年には心臓や脳を中心に扱っている県立姫路循環器病センターと統合し、県内最大規模の新病院へと姿を変えます。診療科目は26で、1日平均600人の外来患者が病院を訪れます。

製鉄記念広畑病院の看護師採用情報は、看護部の募集要項ページに記載されています。2019年6月現在、「既卒の看護師・助産師」、がんや慢性疾患などの「専門看護師」、「手術室勤務」、感染管理やがん化学療法、放射線などの「認定看護師」、「内視鏡センター勤務」、といった幅広い部署で中途採用募集を行っています。専門看護師に応募するには、がん看護専門看護師資格や慢性疾患看護専門看護師資格が必要です。給与モデルは大卒経験5年程度で32,3000円ですが、勤続年数に応じて給料は大きく変動するので、詳しい情報は製鉄記念広畑病院の公式HPで確認して下さい。

製鉄記念広畑病院は800人以上の職員が働いている大型病院なので、募集人数は他の病院より多めです。病院内に保育園や学童施設があるので、子供がいる場合も安心して働くことができます。保育料の補助があるため負担も少ないです。また、近隣のスポーツクラブを安く利用できたり、敷地内にワンルームタイプの寮があるなど、福利厚生が充実しています。

社会医療法人財団聖フランシスコ会に所属する聖マリア病院は、その名の通りキリスト教の倫理を根底において運営している病院です。関連施設には健康管理センターやマリア訪問看護ステーションなどがあり、様々な事情を抱えた患者に寄り添う姿勢がとられています。病床数は440で、診療科目は26です。また、ホスピスや人工透析センターも敷地内に開設されています。

聖マリア病院の看護師採用情報は、公式HPの採用情報ページにて確認できます。多くの部署で看護師を募集しており、2020年4月採用の募集をはじめ、「緩和ケア勤務」は正職員のみ、「救急当直専門看護師」は非正規職員(パート)のみ、「手術室勤務」と「外来勤務」と「透析センター勤務」は正職員・非正規職員の両方を募集しています。「緩和ケア勤務」に限り緩和ケア・病棟経験者や緩和ケア認定看護師であることが求められますが、それ以外は看護師免許以外に特別な応募資格はありません。正職員には賞与と退職金が出ますが、非正規職員の賞与は業績に応じて考慮となっています。リフレッシュ休暇や看護休暇などは、雇用形態に関わらず誰もが取得できます。

聖マリア病院の看護師は、セキュリティがしっかりしている職員用のマンションや、敷地内の寄宿舎に住むことができます。病院の敷地内にはテニスコートまで完備されており、体を動かしてリフレッシュすることも可能です。また、院内に保育園があるので幼い子供を持つ親でも安心して働きに出ることができます。

姫路医療センターは姫路城の跡地敷地内に位置し、近くには図書館・美術館・博物館など歴史的な建物が立ち並んでいます。内科では気管支喘息や糖尿病、外科では消化器や乳腺、小児科ではアレルギーや癲癇など、専門的な診療にも積極的に取り組んでいます。附属の看護学校が隣接されており、在学生の多くは姫路医療センターで実習を行います。また、卒業した後はそのまま姫路医療センターに配属となる学生も多いようです。現在の病床数は411、診療科目は27で、1日平均650人の外来患者が病院を訪れます。

姫路医療センターの看護師採用情報は、公式HPの求人情報ページに掲載されています。2019年6月現在は、正職員の看護師の中途採用は行っていないようです。中途採用を希望している場合は、国立病院機構・近畿グループのHP内にある再就職登録フォームに個人情報を登録しておきましょう。非常勤は夜勤専従看護師を2名募集しており、緩和ケア病棟で16：00～翌9：15の勤務を8回行うと記載されています。時給は1,640円で、深夜加算や夜間看護手当がつきます。正職員の場合、年齢制限はないので、定年(60歳)を過ぎていない看護師免許保有者なら誰でも応募することができます。基本的には2交代制を取り入れており、夜勤は週に1回程度です。

姫路医療センターは、独立行政法人国立病院機構に所属しています。そのため福利厚生がしっかりしており、入院・結婚・人間ドックの受診時などの際に各種手当金が支給されます。病院内には託児所があるので子供がいても預けることができます。また、再就職支援セミナーや充実した研修制度のおかげでブランクがある看護師も安心して働ける職場です。

姫路医療生活協同組合の共立病院は、地域のかかりつけ医を目指している地域密着型の病院です。これから更に加速していくと考えられる高齢化に備え、早い段階から訪問診療に力を入れてきました。地域との繋がりを大事にしているため、近隣住民からの信頼は厚いです。病床数は一般病棟に12床、地域包括ケア病棟に32床で、合計44床となっています。診療科目は、内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・リハビリテーション科の5つです。

共立病院の看護師の採用については、公式HPの採用情報ページに記載されています。看護師は正職員・パートともに募集中です。給料についてですが、正職員の看護師は21万円台から始まり能力や経験に応じて加算されていく仕組みになっています。勤務形態は3交代制のみで、夜勤は0時から9時までの勤務です。ボーナスは1年に3回支給され、昇給のチャンスは1年に1回となっています。夏休みは5日間、冬休みは1日です。非正規職員(パート)の看護師は病棟と外来で募集しており、それぞれ勤務時間に違いはありますが、どちらも日勤のみですので家庭を優先したい人でも安心して働けます。時給は1,680円～です。

共立病院は福利厚生がしっかりしており、非正規社員であっても社会保険や企業共済に加入できるほか、退職金まで貰えるようです。正職員・非正規職員ともに、共立病院の公式HP内にあるお問い合わせフォームから応募することができます。