千葉県浦安市の看護師求人情報(順天堂大学医学部附属浦安病院・東京ベイ・浦安市川医療センター・浦安中央病院・クリニックなど)

順天堂大学医学部附属浦安病院は、浦安市の丁度中央付近、JR京葉線新浦安駅から徒歩8分のところにある総合病院です。現在、浦安市で最も大きい病院として病床数約785床を持っており、多くの市民の医療を支えている病院になります。さらに、近隣の都市には人口数に対して3次救急に対応できる病院が不足しているため、千葉県の東葛南部エリアの地域医療を支える最重要拠点の病院としての機能も持っています。そういう状況も相まって、地域医療の交流も活発です。

順天堂大学医学部附属浦安病院の看護師採用情報は、看護部サイトの採用情報ページで確認できます。現在は中途採用は行われておらず、2020年度の採用のみ実施されています。新卒のほか既卒者も対象となっています。大卒新卒者の初任給は26.7万円、経験者はここに職歴に応じた加算があるものと思われます。新卒採用時の合同説明会等では地方都市へも採用の活動範囲を広げ、全国津々浦々から看護職員を採用しています。看護師の多種多様性があるという意味では、余計なしがらみにとらわれない大病院ならではの良さがあると言えるでしょう。ディズニーランドのすぐ近くにある大学附属の総合病院というのも、順天堂大学医学部附属浦安病院の人気を高めている要因の一つです。看護師のキャリア形成、ワークバランスの推進にも積極的で、看護職員のやりたい仕事が整った現場がある病院と言えるかもしれません。

順天堂大学医学部附属浦安病院は、31の診療科を持ち、10の主要センターを抱えている総合病院ですので、その規模に見合った品質の高い医療サービスと先端性が強みの病院だと言えます。病院経営の母体が大学ですので、安定した経営基盤の下、またコンプライアンス遵守の姿勢も高いので、従事する者にとっては働きやすい環境が整っています。キャリアアップの面から見ても、就職先としてブランド力の高い病院と言えます。

東京ベイ・浦安市川医療センターは約26の診療科を持つ、浦安市の中核総合病院です。病床数は344床です。元々は国民健康保険直営の葛南病院として存在していました。その後、浦安市川市民病院として行政が経営運営していましたが、現在は民間に譲渡され、公益社団法人地域医療振興協会が運営する東京ベイ・浦安市川医療センターとなりました。千葉大学の基幹拠点病院として、医師は千葉大学系列になります。民間に譲渡されて以降、救急受け入れにも積極的で、浦安市、また隣接する市川市南部の地域医療を支える重要拠点として位置付けされています。

東京ベイ・浦安市川医療センターの看護師採用情報は、公式HPの看護師募集ページに掲載されています。大学の看護学部を持っていない中核病院の場合、病院として必要な看護職員の割合に対して、常に人材不足、看護職員の確保に苦戦していることが多い実情があります。1年を通して随時辞めてしまう看護職員の方もおりますので、募集は常時行われているケースが圧倒的多数です。東京ベイ・浦安市川医療センターもこのケースで、正職員の常勤看護師およびパート看護師を募集しています。常勤看護師は循環器、手術室、ICU、HCU、救急外来経験者急募ですが、それ以外の方も歓迎しています。経験5年目のモデル給与は33.5万円、賞与は4ヵ月分です。保育園が併設されており、病児保育にも対応しています。

順天堂大学医学部附属浦安病院が高度医療、患者さんが高級志向なのに対し、東京ベイ・浦安市川医療センターは一般市民向けの病院という色合いが強くなります。そういった意味では、浦安市の地域医療の根幹を支えているとも言えます。病院の建物は2013年に新設された病棟ですので、比較的綺麗な建物になります。元々市民病院として機能していたことから、近隣の中核病院と連携した地域医療の交流が活発なのがこの病院の特徴です。救急基幹センターの指定を受けていること、また民間経営である分病院収益の状況にも敏感ですので、収益に直結してくる救急医療の促進へは力を注いでいます。

浦安中央病院は、浦安市西部の地域医療を支えている小規模病院です。基幹病院と街のクリニックの橋渡しを行う重要な役割を担っています。地域密着で患者様に近い視点で医療貢献しており、地元に根付いている病院です。浦安市の中では、ディズニーランドに最も近い病院です。浦安市西部地区の二次救急の受け入れ先でもあり、病床数約72床、内科系、外科系など合わせて10の診療科があります。

浦安中央病院の看護師採用情報は、公式HPの求人ページに掲載されています。看護師の募集は随時行っており、常勤の正看護師のほか、夜勤専従看護師、パートタイマーなど幅広い雇用形態があります。常勤の給与例は30万、賞与は4.2ヵ月分です。夜勤専従は1回3万円、パートは外来で時給1,600円～です。浦安中央病院の職員は、浦安市の地域医療を支え、街のクリニックと市の基幹病院への橋渡しをフォローすることが重要な仕事です。従事者のワークバランスの改善にも積極的で、公私のバランスが保てる病院としても努力しています。患者様サイド、従事者サイドから見ても地域密着度の高い勤務先と言えるでしょう。

浦安中央病院の建物は2018年に新設されており、浦安市から委託を受けたり、順天堂大学医学部附属浦安病院と連携して地域医療に貢献したりと地域病院として重要な役割を担っています。浦安市唯一のケアミックス病院として、病院を転々としなくて良いという意味においては、患者様目線に立った優しい医療の提供を可能にしています。

浦安病院は、浦安市東部の地域医療を支えている小規模病院です。浦安市西部を支える浦安中央病院と同様の社会的役割を与えられており、病院規模や機能も同程度となります。内科、外科を始め、診療科は全部で6科あり、病床数は60床です。街中に病院があり、浦安市東部の地域に根付いた医療を提供しており、救急医療から終末期医療まで、この地域に多くの医療サービスを提供することが求められている病院です。順天堂大学医学部附属浦安病院や東京ベイ・浦安市川医療センターの基幹病院と街のクリニックの橋渡しを行う、地域密着型の重要病院です。

浦安病院の看護師採用情報は、公式HPの採用ページで確認できますが、現在は看護師の募集は行っていないようです。ただし民間の転職サイトには情報が掲載されており、常勤の正看護師の求人が掲載されていますので、希望する方は問い合わせてみるとよいでしょう。浦安病院は地域密着型の小規模病院ですが、ワークバランスの充実と教育体制にも力を注いでいます。地元の地域医療に貢献したい、患者様と近い距離で医療サービスを提供したいという方には向いている職場と言えます。

浦安病院は、街のクリニックと基幹病院をつなぐ役割、また基幹病院から患者様を受け入れ、在宅医療を後方支援する役割と、このエリアになくてはならない病院としての役割を確立しています。

タムス浦安病院は、リハビリテーション、緩和ケアに特化した病院です。診療科は他に内科、耳鼻咽喉科、精神科等合わせて全部で5科、病床数は200床です。2019年4月に浦安市の海沿いに位置する地に病院が開設しました。まだ新設されたばかりの新しい病院ですが、今後浦安市のリハビリテーション病院として、また近隣の高齢化が進んでいる都市のリハビリテーション病院として大きな役割を担う病院となることが予測されます。

タムス浦安病院の看護師採用情報は、公式HPの採用情報ページに掲載されています。できたばかりの病院であるため積極的に募集を行っており、各種認定看護師や看護師長候補の募集も行っています。給与モデルは31.8万円以上、夜勤手当は22,000円と比較的高めです。リハビリテーション、緩和ケアに特化している病院ですので、その方面のスキルや能力が活かせる環境にあります。また、手厚い教育環境も整っています。関東で45以上の事業展開を行っている大手のタムスグループですので、福利厚生や有給消化率、産休・育休等も充実しています。今回は新設の病院ですので、0から組織作りを行えるという意味においては、通常の業務とは違った魅力もあります。

タムス浦安病院は、民間の病院ながら、国立の千葉大学と連携し「浦安リハビリテーション教育センター」を併設し、医師・看護師教育に力を注いでいます。人材教育を行いながら現場の医療に携わるという、魅力の高い特色を持っています。