秋田市(秋田県)の看護師採用情報

1.秋田県秋田市の看護師採用事情は?

秋田県秋田市は、人口30万人以上を誇る秋田県の県庁所在地です。秋田市の特徴としては、政治・経済・文化の中心である秋田市地域、空の玄関口秋田空港や近年特色ある大学教育で知られている国際教養大学のある雄和地域、ベッドタウン的な発展を遂げてきている河辺地域に大別できます。秋田市地域については、官庁街の山王、商業地域の卸町・泉・御所野、住宅街としてマンションの開発が進んでいる中通・南通などがあります。

そんな秋田市の人口は平成18年頃から減少し始め、高齢化も進行しています。令和元年5月1日現在の人口総数は306,804人ですが、2025年には30万人を切り、更に2045年には22.5万人にまで減少、65歳以上の老年人口の割合は47%まで膨れ上がるという予測もあります(JMAP将来推計人口)。平成28年に市が発表した「秋田市人口ビジョン」でも既に人口減少と高齢化が問題視されていましたが、現状ほぼ予測通りに推移しており、医療や介護の人材不足が懸念されています。

秋田市の年齢3区分別人口の割合の推移_2

 

秋田県秋田市の医療を支える病院は23箇所ありますが、その中でも、秋田県の医師養成にも携わっている「秋田大学医学部附属病院」、市北部の医療を支える飯島の「秋田厚生医療センター」、中心部にあり山王にも近い川元の「市立秋田総合病院」、秋田市の中心地にある「中通総合病院」、赤十字社の精神を唱え、秋田市東南部の医療を主導する「秋田赤十字病院」が代表的なものです。総病床数615と、秋田市だけではなく県内で一番多い秋田大学医学部附属病院をはじめ、この5つの病院は多くの診療科目を抱え、高度な医療を提供している病院です。高齢化の進んでいる秋田県秋田市にとっては欠かせない存在となっています。そのため、看護師などの人材も必要とされている一方、その人材が多くないのも現状です。病院では看護師募集を掲げて人材を確保しようとしています。その他およそ230のクリニック、600以上の介護施設も各所連携して秋田市の医療と介護を支えており、各施設も随時看護師の求人を募集している状況です。

秋田県秋田市で看護師の求人を探す場合、病床数の多い大規模な病院をはじめ、病院が展開する訪問看護ステーションやその他の介護施設、また多数のクリニックなど、様々な採用先の中から検討するとよいでしょう。ここでは特に看護師に人気の高い採用先を幾つか挙げていきます。

 

2.秋田県秋田市の看護師の採用先オススメ(1)秋田大学医学部附属病院

秋田大学医学部附属病院HP

住所〒010-8543 秋田県秋田市広面字蓮沼44-2
電話番号018-834-1111
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秋田大学医学部附属病院は、秋田市広面に位置する秋田県唯一の医学部附属病院であり、高度・先進的な医療の提供を行い、秋田市だけではなく秋田県全体の医療を支えています。

秋田大学医学部附属病院の看護師採用情報は、公式HP内の募集案内ページに記載があります。常勤職員については、2020年度に向けて看護師・助産師と合わせて65名程度を募集しています。新卒および既卒者を募集していますが、過去にこの病院を受験したことのある方は受験できないようです。また今年度についても随時若干名の中途採用が行われており、同様の応募資格で募集しています。この病院では看護職員の育成にも力を入れており、各種専門・認定看護師の育成にも努めています。初任給は大卒で206,400円となっており、経験に応じて考慮されます。女性向けの看護師宿舎は光熱費のみ実費で入居費は無料、その他各種福利厚生も充実しています。また、臨床研究支援センターの非常勤フルタイム看護師も1名募集しており、日給は9,690円~となっています。

秋田大学医学部附属病院は、秋田県唯一の特定機能病院に認定されており、秋田県内の高度かつ先進的な医療を提供しています。また、県内唯一の医学部の附属教育機関として、将来医療に携わる人材の育成にも努めています。この病院では、先進医療として産婦人科における高周波切除器を用いた子宮腺筋症切除術、眼科における角膜等の外科的再建術が厚生労働省からも認められています。医療設備も充実しており、患者一人あたりの医師数・看護師数の多い病院です。

 

3.秋田県秋田市の看護師の採用先オススメ(2)秋田厚生医療センター

秋田厚生医療センターHP

住所〒011-0948 秋田県秋田市飯島西袋1-1-1
電話番号018-880-3000
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秋田厚生医療センターは、秋田市北部の飯島地域に位置する病院で、秋田県内にあるJA秋田厚生連グループの一つとして地域医療に携わっています。

秋田厚生医療センターの看護師採用情報は、JA秋田厚生連の採用ページに掲載されています。2020年度に向けて看護師を130名程度募集していますが、これはJA秋田厚生連9病院全体の数として出されているため、全員が秋田厚生医療センターに配属されるとは限りません。なお、看護師として採用が決まると、秋田県厚生農業協同組合連合会職員としての身分を有することになります。看護師宿舎はありませんが、家賃補助として22,500円まで支給されます。給与は大卒の看護師で235,900円(基本給+主要手当)となっており、賞与は4ヵ月分です。

JA秋田厚生連が抱える9病院の一つとして、農業組合員を始めとした地域住民の健康振興を基本理念として掲げています。救急医療や難病医療にも携わっており、拠点病院としての認定も多く受けています。一方、公立病院ではないことから、公的機関からの助成金が多くないため、人材不足が叫ばれており、その確保にも努めています。

 

4.秋田県秋田市の看護師の採用先オススメ(3)市立秋田総合病院

市立秋田総合病院HP

住所〒010-0933 秋田市川元松丘町4-30
電話番号018-823-4171
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秋田市川元松丘町にある市立秋田総合病院は、合計456床の病床数を抱え、多くの診療科目を標榜しています。救急医療やがん医療についても多数の認定を受けています。

秋田市立総合病院の看護師採用情報は、公式HP内の採用情報ページにて確認できます。次年度に向けての看護師採用については、看護師・助産師合わせて20名程度となっています。また、随時臨時職員・パートとして看護師等を募集しているほか、産育休代替任期付看護職員として救急外来もしくは手術室勤務可能な方も募集しています。秋田市立の病院であるため、待遇は秋田市職員に準ずることとなります。給与についても秋田市職員の給与規程に示されおり、大卒者の初任給は201,100円~と記載があります。

市立秋田総合病院は、2012年に日本肝胆膵外科学会高度技能専門医修棟施設として認定を受けているほか、2019年に秋田県がん診療連携推進病院として指定されました。秋田県では、がんに罹患する人が多いというデータがあるので、がん診療に力を入れているということがわかります。また、秋田県内の医療施設には珍しくファミリーマートが病院内で24時間営業をしているので、入院生活に必要な日用品なども購入しやすくなりました。

 

5.秋田県秋田市の看護師の採用先オススメ(4)中通総合病院

中通総合病院HP

住所〒010-8577 秋田県秋田市南通みその町3番15号
電話番号018-833-1122
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秋田市南通みその町にある中通総合病院は、社会医療法人明和会が運営している病院です。

中通総合病院の看護師採用情報については、明和会全体の採用情報ページに記載があります。次年度の看護師採用については50名程度を予定しています。勤務先は中通総合病院だけでなく、グループ病院の一つである中通リハビリテーション病院、大仙市にある大曲中通病院も含まれています。初任給は大卒者で200,500円となっており、これに諸手当が加算されます。中途採用の看護師も随時募集しており、初任給195,300円~253,700円をベースに職務経験が加算されます。臨時職員の募集もあり、時給は1,000円~1,250円です。

社会医療法人明和会は、中通総合病院のほかに、近くにある中通リハビリテーション病院、大仙市の大曲中通病院を中核に、訪問看護ステーションや健診施設など多くの関連機関を抱えています。中通総合病院は秋田市の中心部にあるため、救急医療が多く行われているほか、地域医療においてさまざまな検診にも力を入れています。

 

6.秋田県秋田市の看護師の採用先オススメ(5)秋田赤十字病院

秋田赤十字病院HP

 

住所〒010-1495 秋田県秋田市上北手猿田苗代沢222−1
電話番号018-829-5000
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秋田市上北手にある秋田赤十字病院は、日本赤十字社の精神に基づいて、救急医療や地域医療に力を尽くしている病院です。看護部門についても力を入れており、日本赤十字秋田看護大学も隣接されています。

秋田赤十字病院の看護師採用は、公式HPの職員募集ページに記載されています。次年度の募集は看護師・助産師合わせて30名程度の採用を予定しており、日本赤十字社としての充実した福利厚生もあります。日本赤十字社給与要綱によると、大卒者の初任給は213,500円+諸手当、賞与は約4ヵ月分の支給となっています。また、中途採用で看護師を2名募集しており、書類郵送にて応募となっています。24時間の院内保育園があるため子どもをもつ方も働きやすい環境です。

日本赤十字社の使命のもとで病院が設立され、当初は秋田市中通にあったものが、1998年に上北手地区に移転しました。秋田県ドクターヘリの基地病院にもなっており、緊急要請に備えてドクターヘリが秋田赤十字病院に常駐しています。全県的な運用がなされており、2018年度だけでも313件、ドクターヘリが運用された2012年度から通算すると1,898件出動しています。