都道府県別の看護師年収ランキングを発表!一番高いエリアと安いエリアは?
1.年収1位の県は「神奈川」532万円、47位は「宮崎県」403万円
2018年に厚生労働省が発表しているデータ(賃金構造基本統計調査)では、47都道府県のなかで看護師の年収が高い県の1位は「神奈川」で532万円となっています。そのあとに2 位「東京都」で約516万円、3位「三重県」で約516万円と続きます。反対に、一番年収の安い県は「宮崎県」約403万円という結果になりました。1位と47位の年収差は実に129万円です。
年収の計算方法は下記のページと同じく「きまって支給する現金給与額」が税金などを引かれる前の月給なのでこれに12をかけて、「年間賞与その他特別給与額」=ボーナスを加えています。
ちなみに前出の2018年に厚生労働省が発表しているデータ(賃金構造基本統計調査)によると、看護師の平均年収は男女別では、男性看護師が約492万円、女性看護師が約478万円で、看護師全体の平均年収では約480万円です。全国の平均年収を念頭においたうえで、次に都道府県別の年収ランキングをみていきます(1-3位と47位は上記の通り)。